■父と娘の会話(ナルマヨ前提)■
 (以下 成歩堂…成 、みぬき…み、王泥喜…王)
 


 み  「ねー、パパ。逆裁5での出番のことなんだけど」

 成  「気が早いよ、みぬき。まだ先のことで、どうなるかわからないじゃないか。」

 み 「でも、わからないこそ、こうして希望を自由に言えるんじゃないかな〜。」


 なるほど一理ある、と娘の言葉に適当に相槌をうっていた成歩堂だったが…。
  
 み「みぬきね、パパが試験に受かって弁護士に返り咲いて、
   オドロキさんとW弁護士で頑張ってもらいたいな〜。
   それで、弁護士業が軌道に乗ったら是非パパには
   お嫁さんをむかえにいってもらって」
 
 成「ちょ、ちょっと待った!みぬき!!
   なんだい、そのお嫁さんを”迎えにいってもらって…”って!」

 み「え〜、だってもう7年も待たせているでしょう?
   パパ、ここはいっちょ、弁護士バッチをつけて迎えに行かなきゃ!」

 どうも、娘の予想というか、願望は、自分だけでなくあの子まで巻き込んでいるらしい。
 とりあえず、落ち着こうと冷蔵庫からぶどうジュースを取り出す。

 一口ふくんだ瞬間、娘の爆弾発言がくるなど、誰が予想できたであろうか。


 み 「あ、それでねパパ。5でみぬきにあたらしいママこと、パパのお嫁さんとの間に
    かわいい赤ちゃんが生まれちゃったりして、成歩堂事務所が家族が増えていても、
    みぬき的に大丈夫ですから!!」

    ぶは…!!!!!

 王「ただいま戻りました〜ってえええええ!!
   何噴出しているんですか、成歩堂さん!??
   うわ、やばい染みになる!!タオルタオル!!」

 み「あ、もちろん、オドロキさんも家族の一員ですからね☆安心してください!
   一緒に赤ちゃんのお世話をしましょう!!」
 
 王「はぁ??赤ちゃん???って、ほら!みぬきちゃんも手伝って!
   そっちまでジュース飛び散ってるよ!
   …成歩堂さん、何赤くなってうずくまっているんです?
   も〜、自分で吹いちゃったんですから手伝ってくださいよー!」
 


  今日もにぎやかに成歩堂なんでも事務所の一日は過ぎていく。


 
 

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